「子供に日本語を話してほしい。日本の教科書の型通りに日本語を

勉強させたいわけではないけれど、じゃあ、どうすればいいのだろう?」

と思っておられませんか。


こんなお悩みはありませんか。

・子供の日本語教育について、なかなか相談できる人がいない。

・子供の日本語教育について、自信が持てない。

・日本語を必要としない環境での日本語教育の継続の難しさを感じている。

・日本語教育の習慣づけが難しく感じている。

・将来の理想の状態を明確にできていない。

・今後高学年、思春期になったときに、どうサポートをしていったらよいか分からない。

・補習校や日本の教育システムの型通りでなくても、日本語が続けられる方法が知りたい。

・子供が自発的にやる気になるようなアプローチを知りたい。

・兄弟が多かったり、兄弟の年齢がはなれていて、どうやってそれぞれの子供に日本語を勉強させたらいいのか分からない。

・現地校の勉強が大変になっていく中、どうやって日本語を続ければいいのかわからない。


こんな風に悩んでいませんか。

悩みますよね。

私自身、子供が小学生だったころ、そうやって悩んでいた一人でした。

そして、周りにも、同じような悩みを持つお母さまたちがたくさんおられました。


あなたとお子様の現在の位置を確認して、あなたの心の中にある思いに気づき、そしてあなたとお子様のゴールと方法を見つけてみませんか。



在仏通算13年で、2013年より日本語教師をしておりますベラール聰子と申します。

外国人の方だけでなく、バイリンガルのお子様に日本語を教える機会もあり、また自身が日仏バイリンガルの子供を二人育てた経験から、お子様の日本語教育にお悩みをお持ちのお母さまをサポートするマインドセッションを行っています。


海外でのお子様の日本語教育については、お母様が一人で悩みを抱えてしまう傾向、無意識にお子様を他の子供と比べたり、お母様とお子様の自己肯定感が上がらず、いつの間にかあきらめてしまうというような傾向があります。

一言で日本語を話してほしいといっても、それぞれの方の目指すゴールは様々です。このセッションを受けて、ご自分たちの目指すところを明確にすることが、ストレスのない日本語教育への第一歩となります。



私のストーリー


子供二人が小さかったとき、8年ドイツに住んでいました。

先輩のお母さんから、「子供に日本語を話してほしいなら、あなたはいつも日本語でしか話しかけないようにしないとだめよ。そうでないと話せるようにはならないよ。」と言われたり、「この年では、この漢字が書けないとだめ。」と言われたりしました。

そんな時、「ドイツ人やフランス人のお母さんたちと一緒の時に、日本語だけで通すことなんてできないし、主人の両親や親せきと一緒の時はどうすればいいんだろう?」

「漢字は書けないけど、日本語の理解力はあるし、話すことだってできるのに。」と思いました。

今、子供が大きくなって、あの時「画一的なやり方でなくても、あなたの目指すところへ、あなたのできる方法でやっていけばいい」って誰かに言ってもらえたら、どんなに良かっただろうと思うのです。だから、私は、不安に感じているお母さま方を応援したいと思っています。


このセッションで学べること、

そして得られる未来


・0か100かの均一な日本語教育ではなく、それぞれのご家庭が目指すゴールを見つけ、具体的な行動に移すことができます。

・講師が日本語教師であることから、外国語として日本語を学ぶアプローチからのアドバイスを受けることができ、お子様のことがもっと理解できるようになります。

・また必要に応じて、お子様への日本語授業を申し込んでいただくこともできます。

・講師がバイリンガルの子供を育てた経験を持つことから、親としての経験に基づくアドバイスを受けることができます。

・あなた自身の軸が定まり、周りに翻弄されることなく、ストレスフリーの日本語教育を進めることができます。

・日本語教育だけでなく、お子様とどのような関係を築いていきたいかを考えるヒントになります。



バイリンガル教育 日本語教育

ご挨拶



このセッションでのゴール


このセッションを受けていただきますと、次のようなことが得られます。

・現状やお悩みを話すことによって、あなたとお子さまの現在の状況がクリアになります。

・そこから、これからの方向性を考えるきっかけが作れます。

・これからの日本語教育について、あなたのマインドセットのヒントが得られます。




セッションの流れ


①    セッションの日程を調整します。

②    事前準備として、質問にお答えいただきます。

③    60分のセッションを、対面またはオンラインで行います。

④  任意でアンケートにお答いただきます。

お客様の声


L様(お子様9歳、7歳、5歳、2歳)

たくさんの実りがあったセッションでした。

嬉しかったことは、ジャッジメントなしで、話を聞いていただけたことです。自分の経験や考えをジャッジされるんじゃないかと思わずに話せました。

子供の海外での日本語教育の視野が見えていない方、海外での生活が短い方、外国人の家族との違いに戸惑っている方、自分の意見がはっきりしない方などに、このセッションは役に立つと思います。


A様(お子様9歳、5歳)

セッションを通じて、子育てや子供の日本語教育に関する悩みや目標などに向き合う機会になりました。このような機会は、日常の人間関係(家族、友人、同僚など)の中ではありませんので、大変貴重な体験でした。

自分が思っていることを言葉に出す作業の中で、自分の考えについて認識、整理することができ、今後の目標についても徐々に明確になりました。

リラックスした雰囲気の中で、お話をさせていただき、聞いていただけたことによって、気持ちが楽になったように感じました。

なぜ、自分の子供に日本語を習ってほしいのか、子供とどのような関係を築いていきたいのか、子供のためにできることは何かなどについて、いつも頭の中で漠然と考えており、あまり口にする機会もありませんでした。当セッションの中で、子供の将来のためになるべく種まきをしてあげたいと考えていることを自覚しました。

セッションでは、私がとりとめもなくお話した内容について、話の中で時々先生がご自身の表現でまとめてくださったことで、自分の考えについて客観的に確認することができました。先生ご自身のご経験なども共有していただき、大変参考になりました。

このセッションは、海外での日本語教育について不安をお持ちの方にとって、よい機会になるとおもいます。


R様(お子様11歳)

1時間でしたが、とても内容の濃い充実した時間になりました。今後も続く子育ての過程で、迷ったとき、つまづいたときには、先生にセッションをお願いしたら何か見つかるという安心感ができました。

セッションで嬉しかったことは、日ごろ感じていた些細なことも、それをじっくりお話できたことです。ママ友であれば、そこまで詳しく聞くこと、思いをぶつけることは憚られても、ありのままを受け止めてくださったので、そこが大変嬉しかったです。

自分が実際行っていたこと、感じていた感覚が間違っていなかったんだなという気づきがありました。兄弟であっても、言語発達のペースはそれぞれ。その子に応じて、またその状況に応じてアプローチ法を考えなければいけないなぁと学びました。

今まで漠然と思っていたことを、客観的に見てもらえ、その良しあしを判断してもらえたことがよかったです。また、後日セッションのまとめという形でレポートをいただき、改めて可視化することで、親子で目指すところがよりクリアになったことがよかったです。

このセッションは、異国での子育てに悩んでいる方、継承語としての日本語をどう教えればいいのか疑問に思っておられる方、補習校などが近隣になく、日本語教育をどうすべきか考えておられる方、補習校教育(教科書準拠の指導法)に疑問や不満がある方、家庭での日本語環境を具体的にどう整えればいいかを考えておられる方に役に立つと思います。


C様(お子様11歳)

じっくり話を聞いてくださり、そこからポイントとなる点や励ましのお言葉をいただき、大変有意義なセッションでした。

日本語の学習環境を整えきれておらず、このままではと不安な日々でしたが、日仏家庭での日本語教育をされた先生より「大丈夫」とお言葉をかけていただけたことで、気持ちが楽になり、私自身の自己肯定感もアップした気がします。

家庭での学習実態はさておき、息子自身に日本語を続ける意志があることが大切だと気付くことができました。

子供に合った日本語学習環境を提供できていないように思え、これでいいのかと悶々としていたところもあったので、それをご相談することができ、客観的なご意見やアドバイス、励ましのお言葉をいただけたことが、とてもよかったです。

このセッションは、多言語を学習するフランスの学校に通いながら、いかに子供に合った日本語の学習環境を整えて学習意欲を継続させるか、どのように日本語学習の将来的な見通しを立てていくかや、母子の日本語を通しての関係性などのアドバイスを必要としている方に役に立つと思います。

あなたも是非、ご自分たちのゴール、ご自分たちの方法を見つけて、
お子さんへ日本語というバトンを渡していく時間を、楽しいものにしていきませんか。


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ご質問は、[email protected].まで、お問合せください。

ベラール聰子

Satoko BERRARD

在日フランス政府機関勤務を経て、フランス人の夫と結婚。在仏日系企業、在独日系企業で秘書として働く中、外国人に日本語を教えてほしいと言われたことがきっかけで、日本語教師の資格を取得、2012年より、日本語の個人授業をフランス語話者に行っている。教えた生徒の国籍は、フランスのみならず、ベルギー、スイス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、アメリカ、インド、ロシア、アルゼンチン、メキシコ、そして日本と13か国にのぼる。

海外での日本語教育に悩むお母さまたちの悩みを聞くことが多く、自身が日仏バイリンガルの子どもを育てた経験から、コーチングセッションを開始。セッションを行っていく中で、そのお悩みの原因に気が付く。

日本語教師としての経験、お母さまたちのお悩みを聞いている経験、そして母親としての経験から気が付いた日本語教育成功の秘訣を広めている。

神戸出身。

日本が好きな人、日本人であることに誇りが持てる人が増えることを願って活動している。

オーセンティックコミュニケーション®プラクティショナー(2021年取得)。